2022年4月25日
グローリー株式会社
飲食業界の社会課題解決を目指す「飲食店開業支援プロジェクト」に参画
グローリー株式会社(本社:兵庫県姫路市、代表取締役社長:三和 元純、以下 グローリー)は、株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区、代表取締役:家入 一真)が2022年2月に立ち上げた「飲食店開業支援プロジェクト」のパートナー企業として2022年4月25日より参画いたします。
背景
日本の飲食業界はミシュランガイドのレストランが最も多い国ということに象徴されるように、世界に誇るべき産業であるにもかかわらず、経営をサポートする社会インフラの整備が成熟していない面もあるため、低生産性・低利益率によって廃業率が高くなっております。加えてコロナ禍を契機に更なる窮地に立たされており、このままでは産業自体が衰退しかねない、大きな社会課題の一つとなっています。
このような中、本プロジェクトの目指す飲食店の支援インフラは、アフターコロナを見据え、今後の飲食店の開業数増加を支えると共に、開業後における廃業率も下げることで飲食業界の盛り上げ、社会課題の解決の一つの切り口になるようなサービスとなります。
従来、金融や不動産、厨房機器、マーケティングなど新規開業に必要なサービスは多岐にわたるにも関わらず、各社がバラバラに提供しているため、部分最適になっており、また価格やサービスの透明性も決して高いものではありません。
そこで今回開業に必要なサービスを、透明性を高めコンソーシアムとして最適なトータルソリューションを提供することで、開業のハードルを下げ、開業後の飲食店経営を成功に導けるものとなっております。
飲食店開業支援プロジェクトにおけるマーケティングソリューションについて
マーケティング領域において各参画企業が、飲食店の集客強化を実現するサービスを協力して提供いたします。各社の役割は以下のとおりです。
マーケティング領域における各社の役割 | 企業名 |
---|---|
デジタルマーケティング、SNS運用サポート | リディッシュ株式会社、株式会社ライスカレー |
開業前PR | 株式会社CAMPFIRE |
サービス改善やマーケティング施策の効果計測 | グローリー株式会社、株式会社ROI |
リアルマーケティング領域 | エプソン販売株式会社 |
▶本プロジェクトのサービスサイトURL:https://camp-fire.jp/kaigyou-support
グローリーが提供するサービス
1. DMPサービス「BUYZO」
オフライン(実店舗など)のデータを収集・分析し、オンラインと融合することで販促効果を最大化するデータ活用サービス。これまで見えなかったお客さまのデータも含めた分析により、現状の把握と施策の計画、効果測定、競合調査が行えるため集客力向上や効果的なマーケティング活動が可能。
2.つり銭機のサブスクリプションサービス「REGIX」
月額25,000円(税込み:27,500円)でPOSレジとつり銭機を提供するサブスクリプションサービス。初期導入費用を抑え、資金のより効率的な運用を支援。
グローリーは、飲食店における経営課題を解決し、集客、創客につながる新たなソリューションサービスの提供を目指します。
-
※BUYZO、REGIXは、グローリー株式会社の登録商標です。
本件に関するお問い合わせ
- グローリー株式会社
経営戦略本部 コーポレートコミュニケーション部 広報グループ
TEL (079)294-6317
- グローリー株式会社
国内カンパニー 営業本部 DXビジネス推進統括部 DXビジネス推進部 カスタマーサクセスグループ
TEL (03)5207-3163
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。