城北信用金庫 様
無人店舗による新しい購買体験で顧客満足度を向上


城北信用金庫は「王子営業部 王子北本通り出張所」内に併設した「渋沢×北区 飛鳥山おみやげ館『SMART SHOP』」に、無人決済システム「TTG-SENSE SHELF」を導入しました。導入の理由や効果について、城北信用金庫様と運営を担当する東京北区観光協会様にお話しを伺いました。
導入背景 |
・新規のお客様との接点拡大や、地域事業者様の魅力ある商品の発信の場として 新しいスタイルの店舗の販売・運営を検討していた |
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採用理由 | ・無人・キャッシュレスでSMARTSHOPの運営・管理ができる |
導入結果 | ・新規のお客様のご利用が増えた ・新しい購買体験の提供により、地域活性化に貢献している |
「無人決済システム」の利用方法

導入の背景

金融業界全体として、利用者が金融機関を訪れる機会が減少傾向にあることから、ご来店を誘致する新たな施策を検討していました。そんな中、グローリーの営業担当の方から当金庫の課題や地域活性化・取引先の商品のPRに対するさまざまなサービスや施策をご提案いただき、今回は「無人決済システム」を選択しました。無人決済システムの運用・販売においては、日頃より連携関係にあり共に地域の活性化を目指している東京北区観光協会様にご協力いただき、課題を解決しプロジェクトが実現しました。(城北信用金庫様)
導入の決め手

東京北区観光協会とタッグを組んでいただくことで、運営や販売の大きな課題をクリアすることができました。さらに、金融機関での無人決済システムの導入は、地域に新しい風を吹かせると同時に地域の魅力を発信できると直感しました。また、今年は新紙幣の顔となった「渋沢栄一」のゆかりの地として盛り上がりを見せており、地域活性化につながる施設を作るのに最も適しているのがTTGと判断しました。(城北信用金庫様)
東京北区観光協会のお土産館は飛鳥山公園内に本店がありますが、今回は無人店舗という新しいスタイルなので今までとは違う客層を取り込むことができると思いました。また、買い物にはアプリや事前登録の必要がなく、使い方もとてもシンプルで、分かりやすいシステムだと感じました。(東京北区観光協会様)
導入の効果

まだオープンして間もないのですが、バス停の目の前という立地もあり、新しいお客様にご来店いただいています。ATMの横に設置された無人店舗で買い物ができるという意外性もあり、お客様に驚きと新しい発見が提供できていると思います。運営は1日1回の商品補充だけなので、他の仕事の合間に店舗管理ができます。防犯カメラで店舗内の状況をいつでも確認でき、セキュリティー面でも問題なく運営できています。(東京北区観光協会様)
ATMコーナーの有効活用と、信用金庫と観光協会の共同の課題である地域活性化につながり、非常に有効なシステムだと感じています。この無人決済システムをきっかけに、これからも時代を見据えた新しい取り組みで、より多くのお客様にご利用いただきたいと思います。(城北信用金庫様)
城北信用金庫 様

プロフィール
本部所在地 | 東京都北区豊島1-11-1 |
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創立 | 大正10年5月31日 |
店舗数 | 90店舗(うち7有人出張所) |
URL | https://www.johokubank.jp/ |
無人決済システム導入店舗 | ・所在地:東京都北区王子1-13-15 城北信用金庫 王子営業部 王子北本通り出張所内 ・名 称:渋沢×北区 飛鳥山おみやげ館「SMART SHOP」 ・支払方法:交通系電子マネー、バーコード、クレジット |