CSR

活動ハイライト

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2017年度の活動ハイライト 時代の声をカタチに グローリーのコインロッカー

急増するインバウンドやインターネット通販など新たなニーズにお応えする当社のコインロッカーをご紹介します。

事例1 キーレス・キャッシュレスを実現

業界初となるQRコードに対応したターミナルロッカー
<LTS-100シリーズ>

当社は、業界初となるQRコードの発行・読み取りに対応したキーレス・ロッカーを開発。荷物の預け入れ時に発行されるQRコード付きのお荷物取り出し券がロッカーキーとなり、QRコードをリーダーにかざすと扉が解錠されます。また、ICカードを利用する場合は、決済から扉の解錠までカード1枚で対応可能。QRコードやICカードにより、キーレスでロッカーを利用できるため、鍵を持ち運ぶ煩わしさや紛失の心配がありません。また、鍵の紛失や交換、現金管理などに伴うロッカー管理者の業務削減にもつながります。

事例2 利用者の利便性と配送業者の効率化を実現

山陽電気鉄道 山陽姫路駅(兵庫県)に設置された
宅配ロッカー

インターネット通販の利用が増加する中、配送業者の人手不足が深刻化しています。当社では、宅配商品の受け取りを目的とした専用ロッカーを開発。駅やスーパーマーケットなどへの設置が広がっています。利用者は配送時間を気にせず、いつでも商品を受け取ることが可能となり、配送業者は不在時の再配達の必要がなくなるため、配達の効率化が期待できます。

事例3 快適に日本を楽しんでいただくために

5カ国語に対応したガイダンス画面

2017年、訪日外国人観光客数は約2,869万人となり、過去最高を更新。2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピックに向け、さらなる増加が予測されます。当社のターミナルロッカーは、日本語に加え、英語・韓国語・中国語・台湾語の5カ国語に対応。また、クラウドを利用したロッカーの空き状況案内など、ストレスなくロッカーをご利用いただけるサービスの提供に取り組んでいます。

事例4 限られた設置場所を有効に活用

東武鉄道 坂戸駅(埼玉県)に設置された
手荷物用・宅配受け取り用ロッカー

2018年2月、当社は、従来から駅に設置している手荷物用ロッカーを宅配ロッカーとしても利用できる制御部のソフトウェアを新たに開発。同じロッカーを荷物の預け入れと宅配商品の受け取り、いずれの用途にも利用することが可能となります。これにより、利用者にとっては利便性が、設置者にとっては稼働率が高まるメリットが生まれます。

事例5 ワークライフバランス実現の一助に

社内に設置した冷蔵機能付き
商品受け取り用ロッカー

企業の福利厚生サービスの一環として、ロッカーの活用が見込まれています。ネットスーパーで注文した商品が、社内に設置された冷蔵機能付き商品受け取り用ロッカーに配達され、店舗より送付されるパスワードを入力することで扉が解錠されます。会社帰りに買い物に行く必要がなくなるため、退社後の時間の有効活用につながります。

グローリーのコインロッカーの歩み

1960

国産初の日送り装置付きコインロッカー

国産初の日送り装置付き
コインロッカー

国産初の日送り装置付きコインロッカーを開発

当時、国内のコインロッカーは当日しか利用できず、翌日になると人手による別管理が必要でした。
1965年、当社は、国産初の日送り装置を搭載したコインロッカーの開発に成功。1日に1回、一定時刻に管理者が設定を切り替えることで、連続96時間の使用が可能となりました。この製品の開発により、ターミナル用コインロッカーとしての機能と市場性が立証され、その後のコインロッカーの発展に大きく貢献しました。

1970

新大阪駅に設置されたターミナル用コインロッカー

新大阪駅に設置されたターミナル用コインロッカー

万国博覧会をきっかけにコインロッカーが普及

当社は、1970年、大阪で開催された日本万国博覧会期間中、国鉄(現 JR)の新大阪駅・大阪駅・茨木駅の各構内に、合計531台のコインロッカーを設置しました。対面手荷物預かり所に比べ、スムーズに荷物の預け入れや取り出しができるため、観光客の混雑緩和に貢献。これを契機に、コインロッカーが一般に普及し、全国の駅や空港をはじめ、ゴルフ場や遊園地などのレジャー施設でも利用されるようになりました。

1990

チューリップの図柄が施されたデザインロッカー

チューリップの図柄が施されたデザインロッカー

安全性や利便性、デザイン性も同時に追求

1990年代に入ると、防犯性を高めるため電子ロックシステムを採用したり、電子センサー内蔵による硬貨選別機能を搭載するなど、セキュリティー性や識別精度の向上を図りました。また、荷物を入れる間口を広くしたり、時間単位で加算される方式に対応させるなど、さらなる利便性も追求。さらに、景観との調和・美化を図るため、コインロッカーの表面をデザインしたロッカーを開発するなど、さまざまなニーズに対応したロッカーの開発に取り組んできました。

現在

ライフ セントラルスクエア西宮原店(大阪府)に設置された冷蔵機能付き商品受け取り用ロッカー

ライフ セントラルスクエア西宮原店
(大阪府)に設置された冷蔵機能付き
商品受け取り用ロッカー

さらなる進化を目指して

当社は、コインロッカー事業のパイオニアとして、50年以上にわたり、お客さまの利便性を追求しながら、機能や品質向上に取り組んできました。現在、市場で稼働しているロッカーは2万台を超え、駅や空港、レジャー施設、スーパーマーケットなど、さまざまな場所で活躍しています。インターネット通販の拡大に伴う宅配ロッカーをはじめ、今後も多彩なサービスを取り入れ、多様化するお客さまのライフスタイルに対応した製品を開発していきます。