新製品
2018年2月13日
グローリー株式会社
金融機関向け“税公金ステーション 「FKR-100」”を開発
~ 税公金の入金をセルフ化・厳正化し、最大20%の窓口業務を削減 ~

当社は、税公金の入金をセルフ化・厳正化し、窓口待ち時間の削減によるお客様の利便性の向上と窓口業務の削減を同時に実現する税公金ステーション「FKR-100」を開発し、2018年2月1日より販売を開始いたします。
開発背景
近年、金融機関においては資産運用など付加価値の高い業務に人材などの経営資源を振り分ける業務改革が行われており、金融機関における窓口業務の約20%、市役所等の派出所では最大約80%※1を占める税公金にまつわる業務の自動化ニーズが高まっております。
主な特長・導入メリット
1.新OCR(Optical Character Recognition:光学式文字認識)技術※2の開発
読み込んだ納付書のフォーマットを特定し、あらかじめ決められた箇所の文字認識を行うことで、セルフ処理においてストレスなくご利用いただけるよう、瞬時の読み取りを可能にしました。また文字を直接読み取るため、大きさやフォーマットの異なる様々な納付書に対応が可能です。
2.業界初、領収書部分への押印・カットを自動で行う新機構の開発
領収書部分の押印とカットを業界で初めて自動化し、セルフ化を実現しました。
3.業界初のOCR辞書配信サービス※3を提供
取り扱い中の納付書のフォーマットが変更になった場合など、新たに取り扱える納付書フォーマットの数を増やしたい際に、「FKR-100」を一括アップデートできます。
その他特長
・税公金の収納先、税目別の自動集計
・窓口での受付可否の自動判定
・延滞金の自動計算と決済完了後の税公金納付書への延滞金印字
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※1当社調べ
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※2登録済みのフォーマットの中から、瞬時にフォーマットを特定し、データを読み取る定型OCRとキーワードに紐付いたデータを読み取る非定型OCRを組み合わせています。
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※3このサービスには別途契約が必要です。
本件に関するお問い合わせ
お客さまからのお問い合わせ先
- グローリー株式会社
- 国内事業本部 金融営業統括部 ソリューション営業推進部
TEL (03)5207-3014
報道機関からのお問い合わせ先
- グローリー株式会社
- コーポレートコミュニケーション部 広報グループ
TEL (079)294-6317
掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。