ニュースリリース

グローリー株式会社（代表取締役社長：原田 明浩、以下 グローリー）は、インターネットを通じて店舗の接客を遠隔地から行うことができるサービス「RURA（ルーラ）」の開発・販売を行うタイムリープ株式会社（代表取締役：望月 亮輔、以下 タイムリープ社）と2024年7月2日付けで、資本業務提携契約を締結しましたので、お知らせいたします。

記

1. 資本業務提携の目的

グローリーは、「長期ビジョン2028」における新事業領域拡大に向け、お客さまや社会が求める価値を実現するDX（デジタルトランスフォーメーション）の展開を推進しています。
タイムリープ社は、独自開発した「RURA」を使った遠隔接客や、接客画面を通して機器の遠隔操作を行うサービスを提供しており、グローリーの各種セルフ型製品と組み合わせることで、お客さまである金融機関および流通小売店、飲食店などの店舗運営の効率化に加え、来店客に安心してご利用いただける接客サービスの提供が可能になると判断し、資本業務提携を行いました。グローリーは、今後も技術の追求とオープンイノベーションの推進により、便利で安心・安全な社会の実現に貢献してまいります。

【シナジー効果】

　・グローリーのお客さまである金融機関、流通小売店、飲食店等の経営課題に応える遠隔接客サービスの提供
　・タイムリープ社の「RURA」を利用したグローリーの各種セルフ型製品のIoT化の推進
　・グローリーが持つ保守網の活用による、新たな保守サービス創出による相互の事業強化
　・新領域事業における新規ビジネスの創出

3. 日程

(1) 株式売買契約締結日　　2024年6月27日
(2) 取引完了日　　　　　　2024年7月2日

「RURA」の詳細：https://timeleap-rura.com/

掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。