ニュースリリース

グローリーは、新製品 モバイル印鑑スキャナー「FMN-20」を、2020年7月より販売開始します。

近年、金融機関では、多様化する顧客ニーズに柔軟に対応し安心・安全で高品質なサービスを提供するために、事務処理など定型業務の効率化が求められており、窓口業務のみならず、渉外担当者の対応業務の効率化も求められています。

本製品は、印鑑から直接印影を読み取る光学式印鑑スキャナーを、渉外担当者が持ち運びしやすいよう従来製品に比べ約50％薄型にし、無線通信を可能にした製品です。また、さまざまなタブレット端末に対応できるよう、OSがWindowsに加えiOSにも対応可能となりました。さらに、モバイルバッテリー内蔵のため、利用場所を制限されず、渉外担当者が外出先でタブレット端末と連携しペーパーレスで取引が完了できます。印鑑の紙管理を廃止することで、事務処理時間を大幅に短縮することができ顧客対応時間に充当することが可能です。

また、本製品は三菱UFJ信託銀行株式会社（本社：東京都千代田区、取締役社長：長島 巌）の渉外担当者向けに採用されました。

グローリーは、今後も多様な製品・ソリューションを提案し、金融機関における次世代の店舗づくりや業務のさらなる効率化をサポートし、収益力強化と利用者へのサービス向上に貢献してまいります。

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