ニュースリリース

グローリーは、株式会社みずほ銀行（本社：東京都千代田区、取締役頭取：藤原 弘治）が運営する羽田空港国際線旅客ターミナルの外貨両替ショップに外貨の両替業務を支援する新製品「外貨両替システム」を納入しました。本システムは、2019年10月から稼働しており、羽田空港のみずほ銀行外貨両替ショップ全4店舗に納入しました。

本システムは、外貨の処理を行う紙幣入出金機「SDRB-100JP」と、円貨の処理を行う紙幣硬貨入出金機「RB-500」、両替金種入力を行うタブレット端末などを組み合わせたもので、最大19カ国384種類の外貨の両替に対応します。

みずほ銀行は、本システムの導入により、従来、窓口担当者が手管理で行っていた外貨の両替にかかる時間が削減され、両替客の待ち時間の削減が期待できます。加えて、役席者の再鑑（※）が不要になるため、両替業務に携わる人員の削減が可能となりました。

急速に拡大するインバウンドにより、空港における外貨両替のニーズは急速に高まっており、多様な通貨の真偽判定や正損判定の厳正化など、正確でスピーディーな対応が求められるようになってきました。グローリーは、羽田空港のみずほ銀行外貨両替ショップへの導入を皮切りに、全国の外貨両替ショップに拡販してまいります。

グローリーは、今後も安心、安全、確実な社会の実現に貢献する多様な製品・ソリューションを提案していきます。

• 

  外観イメージ

• 

  カウンター内側イメージ

掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。