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ニュースリリース

リリース

2019年10月10日

グローリー株式会社

研修施設「百年記念会館 - GLORY Collaboration Hub - 」が 2019年度 グッドデザイン賞を受賞

百年記念会館 -GLORY Collaboration Hub-

当社の研修施設「百年記念会館 -GLORY Collaboration Hub- 」が2019年度 グッドデザイン賞を受賞しました。本施設は当社が2018年3月に創業100周年を迎えたのを記念し、老朽化した研修施設を新たに建設したものです。
「百年記念会館(GLORY Collaboration Hub)」と命名したこの研修施設の建設目的は、「企業理念を再確認し、行動できる環境を構築する」「脈々と受け継がれてきたDNAを次世代に継承する」「社員の視野を広げ、イノベーションを活性化する」とし、研修(施設)を通じてさまざまな「ヒト」「思い」「考え」などが交流し出会うことで、創業者の思いである新たなことに挑戦するキッカケを生み出す場となるようにとの思いが込められています。

デザインのポイント

1. グローリー社の企業理念“求める心とみんなの力”をひとつ屋根の下で具現化した印象的で人が集まるデザイン

2. 多様な居場所とアクティビティが連鎖し、自社の原点に立ち返る様々な機会が提供されるワンルーム空間

3. 大屋根を活かし、隣接する鬢櫛山の自然を取り込むことで達成するサスティナビリティ

今回の受賞を機に、この研修施設のさらなる活用を図り、人材の育成と新たな価値の創造を行ってまいります。
 

デザイン・監修

株式会社NTTファシリティーズ 小川大志(※)、柳樂和哉、田中了太(※現ogawaa design studio)
 

グッドデザイン賞審査委員による評価

鬢櫛山に隣接した自然豊かな敷地のコンテクストを読み込みながら大屋根に包まれたワンルーム空間とすることで研修施設としての機能を超え、集う人々の意識として一体感を生む場所となっている。社員の交流からイノベーションを起こしていきたいという会社の理念がそのまま空間となって、建築で会社の有り様を示している好例である。大屋根空間は卓越風を利用して中間期には空調を使わずに風を感じる環境となっており、大げさな設備を使わずに環境的にも空間的にもおおらかな空間となっている。と評価されました。
 

グッドデザイン賞とは

グッドデザイン賞は、1957 年創設のグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本唯一の総合 的なデザイン評価・推奨の運動です。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的 なデザイン賞で、グッドデザイン賞受賞のシンボルである「G マーク」は、すぐれたデザインを 示すシンボルとして広く親しまれています。

http://www.g-mark.org/

本件に関するお問い合わせ

報道機関からのお問い合わせ先
  • グローリー株式会社 コーポレートコミュニケーション部 広報グループ
    TEL (079)294-6317

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