リリース
2019年7月22日
グローリー株式会社
「本人認証プラットフォーム」の実用化に向け、「顔」と「声」を組み合わせた手ぶら決済サービスの実証実験を開始
グローリーは、金融機関や店舗などで発生する本人確認手続きを効率化する「本人認証プラットフォーム」の実用化を推進しています。その第1弾として、7月22日から8月30日まで、「顔」と「声」を組み合わせた手ぶら決済サービスの実証実験を、社員約500名を対象に東京および姫路の社員向けコンビニなどで実施します。
本実証実験は、社員向けコンビニなどでの代金支払いの際、カメラ付きタブレット端末に顔をかざして表示されたキーワードを発話すると、事前に登録したデータと照合し決済するものです。本実証実験をとおして、本人認証をする際に「顔」と「声」という複数の認証方法を組み合わせることへの有用性や利便性の検証を行うとともに、実用化に向けた課題の洗い出しを行います。
本プラットフォームは、2018年に東京都が主催する「東京金融賞」において評価いただいたもので、オンライン上で「顔」や「声」などの複数の認証方法の組み合わせにより、高精度な本人認証の実現を目指しています。本実証実験を皮切りに、本プラットフォームの実用化を加速させます。
グローリーは、今後も技術の追求とオープンイノベーションの推進により、便利かつ安全な社会の実現に貢献してまいります。
実証実験の流れ
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- グローリー株式会社 コーポレートコミュニケーション部 広報グループ
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