STAFF INTERVIEW
Kazuki Nishiyama
2021 JOINING
モノでなくコトを売ることで、社会貢献につながるビジネスを。
PROFILE
国内営業
西山 一樹
2021年入社
文学部 文化歴史学科 卒業
入社時より首都圏支店リテール営業4課に所属。主に流通・飲食市場に向け、iPadなどのタブレットを使ったPOSレジシステムに接続するつり銭機や、次世代型券売機などの営業を担当。大手企業から個人店まで幅広い顧客に、現場の課題解決につながる提案を行なっている。
Q1. グローリーへの入社理由は？
一緒に働きたいと思える人たちが、この会社には集まっていると直感。
日本の技術力を活かした製品に、自分の提案力を掛け合わせることでビジネスを生み出すような働き方をしたい。そう考えて、日本のメーカーの営業職を志しました。グローリーに対しては、金融機関向けの製品を手掛ける固い会社というイメージがあり、当初は就職先としてあまり意識していませんでした。しかしアルバイトをしていたファストファッションブランドの店舗にグローリーのセルフレジが導入されたことがきっかけで、エントリーしてみることに。すると他社の採用選考ではロジカルな思考テストや圧迫を感じる面接が多かったのに比べ、グローリーの選考会場や採用担当者はとてもフランクな雰囲気だったのです。二次面接も人柄を見極めるような質問が多く、「きっと一緒に働ける人間かどうかを見ているんだな。自分も彼らと働きたいな」と感じたことが、入社の決め手となりました。
Q2. 現在任されている仕事は？
大手から個人店まで幅広い顧客に、会計に関わる次世代製品を提案。
私が所属するリテール営業4課は、営業部の中で最も取引先の数や業種が幅広い部署です。営業手法や提案製品も多いためかなり大変ですが、それだけに工夫する楽しさがありますね。商材としてはタブレットを使ったレジシステム向けのつり銭機や、様々な機能を持つ券売機が多いのですが、企画書を練り上げてのプレゼンから契約まで1年近くかかるような大手企業との取引もあれば、個人店への飛び込み営業もあり、その幅広さが面白いです。特に個人店の場合はオーナーさまと直接商談できるので、決断が早く即受注というようなケースも少なくありません。どの現場でも私が心がけているのは、製品に性能以上の付加価値を付けること。当社の製品は競合より価格帯が高い一方で、故障率の低さなど品質はどこにも負けません。競合他社とバッティングする機会も多々ありますが、実際に店舗を利用するユーザー目線でのメリットや、スムーズな店舗運営につながる運用方法をご提案することで導入が決まることも多く、やりがいを感じています。
Q3. 入社して改めて感じているグローリーの魅力
仕事に熱い情熱を持つ、尊敬できる上司や仲間に恵まれていること。
グローリーの魅力は「人」です。我々はメーカーですが、さまざまな個性の社員がおり、真の魅力は製品より人だと感じています。特に営業チームに共通するのが、仕事に対する情熱です。小手先の提案ではなく、本気でクライアントのことを考え抜いた提案をする人が多いと感じています。しかも直属の上司のひとりが、私のバイト先だったファストファッションブランドの店舗にセルフレジを導入した人物。全く取引実績がなかったその企業に当社のつり銭機を設置して、創業者に体験していただくことで受注を成功させたという話を聞いた時は震えました。こんな尊敬できる上司のもとで働く自分はとても幸運だと思いますし、いずれは自分も伝説になるようなビジネスを成功させたいと、熱い気持ちを燃え立たせています。
Q4. 今後の目標は？
リテールメディアを活用した、新たなビジネスモデルを成功させたい。
グローリーは現在、モノではなくコトを売るビジネスへの転換を進めています。なかでも私が大きな可能性を感じているのが、次世代型セルフオーダーKIOSK端末という新製品です。現在リテールメディアと呼ばれる、自社が保有する顧客データを活用し、店舗のアプリやデジタルサイネージにコンテンツや広告を配信する仕組みが注目されています。この製品はそれを可能にするもので、営業としてもハードの供給だけでなく、お客さまの細かい要望にマッチさせるトータルコーディネイトや、コンテンツや広告配信のマネジメントまで提案できることに非常に魅力を感じています。このKIOSK端末をベースに、新しいビジネスモデルを成功させたいですね。
SPECIAL QUESTION
グローリーの技術力でつくる未来
当社の製品をリテールメディアとして活用することで、大手飲食店や商業施設のデジタルサイネージに周辺の中小規模の店舗の広告を展開し、地域全体が活性化するような未来を目指せるのではないかと考えています。このような社会に貢献できるソーシャルグッドなビジネスを、未来といわず近い将来に自分の手で実現してみたいです。
オフの日はこんな風に過ごしてます！
初めてのボーナスではスノーボードとウェアを新調し、冬はスノボ、夏はBBQ、春は花見、秋はキャンプと、アウトドアな休日を過ごしています。旅行も趣味で、写真は北九州市の門司港レトロに行った時のもの。初めて見た黄色のポストに感動しました。
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