STAFF INTERVIEW

Ryo Takahashi

2022 JOINING

顧客のDX化をサポートするソリューションを提案する。

PROFILE

国内営業

高橋 遼

2022年入社
経営学部 経営学科 卒業

営業職として電子部品メーカーをはじめ3社で約17年のキャリアを積み、ソリューション営業に興味を持ったことからグローリーへ。入社後も海外企業とのアライアンスで生まれた新事業のリリースが続き、自由度の高い提案ができることにやりがいを感じている。

Q1. グローリーへの入社理由は?

40代で3度目の転職。骨を埋めることができる会社を探していた。

転職の動機は、顧客と向き合った提案型の深耕営業がやりたいと考えたからです。これまで務めた3社のうち2社はメーカー、直前の勤め先は無形商材を扱ってはいたもののビジネスモデルとして画一的なサービス提供に限られていたため、よりソリューション寄りの柔軟性のある営業がしたいと考えていました。とはいえ、これまでのキャリアを振り返るとメーカーが最も性に合っていたのも事実。そこで興味を持ったのが、通貨流通や決済を支える製品のメーカーであり、顔認証やDMPサービスなどのソリューションまで一気通貫で提案ができるグローリーです。一方で40歳という年齢から、転職に慎重だったのも事実です。骨を埋められる会社かどうかを確かめたいあまり、私は面談前に山ほどの質問を送りました。しかしグローリーの営業部長はその想いをしっかり受け止め、わざわざ資料を作って質問に答えてくださったのです。その真摯さに感銘を受けたことが、入社の決め手になりました。

Q2. 現在任されている仕事は?

大手流通企業に向けた新規提案・導入顧客に対しての継続フォロー。

首都圏支店のリテール営業一課にて、都内に本社を置かれているショッピングセンター、スーパーマーケット、飲食チェーンなどの大手企業に対する営業活動を担当。扱う商材は非常に幅広く、グローリーのつり銭機や、バックヤードに置かれるような入金機や両替機、さらには販促支援サービスや顔認証ソリューションまで提案しています。面白いのは、業務提携している企業の製品やサービスを交えた自由度の高い提案ができることですね。先日もフランスの子会社の製品を交えたドライブスルー管理システムを、大手飲食企業に提案。自社の製品・サービスを基本に、自分の期待以上に拡張性のある提案に挑戦できているのを感じています。またグローリーに入社して驚いたのは、営業メンバーそれぞれが、各自工夫をしながら自由な営業活動を進めていることです。顧客と深い信頼関係を築き、顧客の業務運用に精通しているからこそ、運用改善から発想した、型にはまらない柔軟な提案ができているのだと思います。

Q3. 入社して改めて感じているグローリーの魅力

新卒・中途の壁がなく、周りのメンバーが大いにサポートしてくれる。

入社から1年半。まだまだ知見が足りず日々分からないことだらけの毎日なので、周囲のメンバーに大いに助けられながらの営業活動です。正直なところ年齢的に管理職としての即戦力を求められるのではと予想していたのですが、上司はもちろん一回り以上年下のメンバーまでが、一から手厚く仕事を教えてくれます。分からないことを素直に聞けますし、新卒・中途の壁がなく、同じ仲間として一緒に働くことができる職場です。顧客に提案を行う時も、販売支援という形で本部の商材担当者の方が同行してサポートしてくれるのがありがたいですね。またグローリーでは「こうあるべき」といった営業スタイルを押し付けられることはありません。自分がこれまで培ってきた営業スタイルにプラスアルファして成長できる職場なのがいいですね。

Q4. 今後の目標は?

顧客体験向上にも寄与できるソリューション提案で社会に貢献したい。

グローリーは通貨の流通や現金決済などの社会のインフラを、製品を通じた効率化で支えてきた企業です。そのノウハウを活かせば、流通業界が直面してくるであろう人手不足・生産性向上などの経営課題に対して、非常に有用なソリューションを提案できると感じていますし、将来的には一般顧客のCX(カスタマー・エクスペリエンス)の向上に寄与するような三方よしのサービスを提供できるのではと予想しています。それこそが当社の価値であり、まずはお客さまそして当社の発展に役立てながら、大きな意味での社会貢献につなげていけると素晴らしいのではと考えています。

SPECIAL QUESTION

グローリーの技術力でつくる未来

グローリーの技術力・製品があれば、さまざまな局面においての自動化・省力化を実現していけると考えています。例えばレジなどの業務はAIに任せ、ヒトが接客などの業務に注力できる環境も生み出せることでしょう。ヒトの力が求められるクリエイティブな仕事に、純粋にリソースを当てることができる未来社会が実現するといいですね。

オフの日はこんな風に過ごしてます!

基本的にはインドア派ですが、野球・サッカー・バスケなどのスポーツ観戦が好きで、スタジアムへ足を運んで観戦するのが休日の楽しみのひとつです。今年は特に野球観戦に何度も足を運んでいるのですが、応援している球団が負けてばかりなのが残念です。

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