CAREER MODEL

グローリーの
キャリアモデル

CAREER MODEL.01

IT エンジニア

M.S

2015年入社

  • 1年目

    保守本部 東海支店に配属
    メンテナンスや修理を担当

  • 2年目

    豊田出張所に異動 点検管理を担当

  • 5年目

    予防保守を担当

  • 6年目

    結婚

  • 7年目〜

    社内公募制度を利用し、本社 生産本部
    スマート工場推進センターに異動

入社以来、保守本部で多様な経験を積んだのち、
社内公募でキャリアチェンジに挑む。

入社後、保守部門に配属され、お客さま先で当社製品のメンテナンスや修理などの点検業務に従事しました。入社2年目からは点検管理という、事務所の各メンバーの日々の点検スケジュールの管理を行う立場に。この際、年間を通して全国 No.1の点検作業台数を達成することができたことは大きな自信につながりました。5年目からは予防保守として担当機種での障害予防にも取り組みました。このように入社以来保守一筋のキャリアでしたが、これまでの経験を活かして新たなチャレンジがしたいと思い、入社7年目に社内公募制度を利用。保守部門から、製品を生み出すモノづくりの最前線である生産本部へ異動しました。現在スマート工場推進センターで、各組織のあらゆるデータを見える化することで間接工数の削減を目指すシステムの仕様設計~構築までを行い、全社の効率化実現に向けて邁進しています。グローリーは設計・開発・生産・営業・保守の部門を有する一貫体制の会社であり、だからこそ部門間の風通しも良く、これまでのようなキャリアを歩むことができたと感じています。これからも選択肢がある限り、挑戦を続けていきたいです。

CAREER MODEL.02

企画職

A.S

2017年入社

  • 1年目

    開発本部デザインセンターに配属
    テストマーケティング用新製品の
    開発を担当

  • 5年目

    経営大学院で学び、経営学修士(MBA)に

  • 6年目

    経営戦略本部 経営企画部に異動

  • 7年目〜

    経営企画部 中長期戦略グループ
    グループマネージャー
    2026 中期経営戦略を策定

リスキリングを通じてキャリアパスを大きく転換。
現在は会社の経営戦略策定の担い手として活躍中。

開発者としてキャリア入社し、開発本部デザインセンターに。海外グループ会社の設計部門と日本の企画・デザイン部門の2拠点でテストマーケティング用新製品開発を担当しました。4年目には、開発領域の業務範囲を広げるため、マーケティング、ブランディングを学びたいと自費で経営大学院に入学、経営学修士(MBA)となりました。この経験で専門分野の知見が増え、業務の範囲が広がりました。2022年には経営戦略本部経営企画部へ異動。1年ほど社内の選抜メンバーとして長期ビジョンのローリングプロジェクトを実施しました。自社が今後どんな分野で社会に価値を提供して行くべきなのか、高い視点から抽象的な議論を交わすことで、次期中期経営計画の礎を築くことができました。現在は中長期戦略グループのマネージャーとして、2026中期経営計画を策定しています。求められる技術や知識の変化が加速する昨今、同じ知識のまま業務を続けていくだけでは十分とは言えません。今後も時代の変化を読み取り、リスキリングなどを通じて自身を成長させることで、市場から常に求められる人材でありたいと思っています。

CAREER MODEL.03

部長

Y.O

2001年入社

  • 1年目

    リテール系 設計部
    ソフトグループ 品川事業所に配属

  • 2年目

    RAD-50(紙幣つり銭機)
    ソフトウェアを担当
    苦労も成功も体験する

  • 10年目

    設計部 グループマネージャーに就任

  • 15年目

    国内システム開発統括部 設計一部へ異動
    姫路本社へ3年間単身赴任

  • 19年目

    国内事業本部 商品企画部へ異動

現在のキャリアは人との出会いや業務経験があってこそ。
今後は誰かのために恵まれた環境を作りたい。

大学では機械システム工学を専攻。メカ設計が得意でしたが、「これからはメカに価値を与えるソフトの時代」と信じ、ソフトウェア設計を希望して入社しました。その後、プロフェッショナルとしてキャリアを築き、10年目にはグループマネージャーを経験しました。転機が訪れたのは15年目のこと。金融機関向けのオープン出納システムのプロジェクトへの参画をきっかけに姫路本社へ赴任しました。今まで自身と関連のなかった社内の優秀な社員と仕事を共にし、“組織で解決する”ことを意識できました。“グローリーの組織としての力強さ”も同時に感じましたね。その後19年目にソリューションやソフトウェアに関する企画力の強化を期待され、設計部から商品企画部へ異動となりました。現在は部長として、お客さま視点、競合・代替手段から見たグローリーの強み、アライアンス先から見たグローリーの価値づくりに奔走する毎日です。キャリアを通じて感じているのは、人との出会いや業務経験など、様々な面で恵まれた環境にいるということ。これからは、誰かのために“恵まれている”と感じるような環境を作る・作り続ける立場として尽力していきたいと思っています。

CAREER MODEL.04

デジタルサービスコンサルタント

Y.F

2011年入社

  • 1年目

    保守教育部 東京システム指導グループ
    首都圏支店に配属

  • 2年目

    新入社員のメンターを担当

  • 4年目

    金融営業一部 販売支援グループ
    東京本部に配属
    幅広い業務経験を得る

  • 9年目

    社内公募制度を利用し、
    長期ビジョン PT へ異動

  • 13年目

    プロダクトマネージャーとして
    シンガポールに配属

  • 現在

    GDS のビジネスディベロップメントに
    役割変更

社内公募で念願のグローバル関連の部署に異動。
海外赴任中の今、さらなる知識習得を目指す。

入社前からグローバルへの関心が高く、海外と業務でかかわれるチャンスがあると期待してグローリーへ入社を決めました。1年目はシステム指導グループで、国内の金融機関向け製品の納品や立会業務に従事、4年目からは金融営業一部で日々の販売管理や問い合わせ対応に加え、銀行の役員層に向けたプレゼンや、全国営業に向けた研修、新製品立ち上げの企画などを行っていました。9年目に社内公募制度で自ら手を挙げ、海外カンパニーの長期ビジョンPTへの異動が決定。念願だった海外と関わる業務かつ会社の長期ビジョン推進の一端を担う重要な役割でもあったので、大きなやりがいを感じながら日々の業務を行なっていました。その中でより高度な英語スキルと情報システムへの理解が必要であると痛感し、英検1級とセキュリティーマネジメントの資格を取得しました。2023年からはAPACのプロダクトマネージャーとしてシンガポールに赴任中。海外現地法人とより近い立場での会話が可能になったこともあり、本社と現地法人、双方の考え方を理解しながら業務にあたるよう意識しています。現在はクラウドサービスの販売支援業務を担当し、製品に関わる知識習得を目指しています。今後も積極的に様々な案件に関わってより多くの経験を積み、会社にとって替えのきかない人材に成長していきたいです。