R&D DESIGN

グローリーの職種
研究

製品化を見据えた研究から、技術ノウハウとしての蓄積を目指した長期スパンの研究まで、社員それぞれがテーマを持って従事。
先端技術をキャッチアップしながら、新しい技術開発に向けて研究を重ねています。

動画で知るこの職種のアウトライン

役割・仕事の種類

業務
内容

専攻

基礎研究・応用研究

新しい技術や原理を理解・追究する基礎研究、基礎研究から得られた知見に基づいて実用化の可能性を探る応用研究を行う。

AI
IoT
ロボティクス

この職種での若手社員の例

新技術のあるべき姿を追求し、
実現までのプロセスを具体化する。

石田 豊実

2022年入社
先端科学技術研究科 先端科学技術専攻 卒業

FIRST YEAR

1年目の過ごし方

1年目から工場内や店舗内での業務に対する省人化・自動化技術の開発をミッションに、自律走行するロボットの開発業務に携わってきました。先端技術にキャッチアップし続けるため、ロボティクス分野の論文や雑誌を読んだり、ROSと呼ばれるロボット制御ツールの理解に努めながら自動化技術のイノベーションを模索。自由度が高く、合理性があれば何を提案してもよいというのは研究開発ならではの魅力ですね。また学生時代の研究活動に比べ、実現性を追求できるという点で新しさがあり、刺激的な日々を過ごしています。

AND NOW…

現在の業務内容

ロボットの制御方法について検討し、開発メンバーや上長と議論しながら方向性を固め、プログラムの実装と動作検証を行う日々です。難しさを感じるのは、技術のあるべき姿や実現方法を具体的に想像することです。製品化を見据えた研究となるため、アイデアをどう実現させるかのビジョンを具体的に描くことが重要なのですが、現場経験が少ないために難しく感じています。そのため現在はアイデアを先輩社員と積極的に議論し、プログラミングやデータ分析を通して仮説検証を重ねることで、具体化するプロセスを身に着けようとしています。

TIME SCHEDULE

ある日のスケジュール

8:30

出社

メール・タスク・スケジュールの確認を行います。

9:30

チームミーティング

研究内容の進捗状況や、今後の方針について共有します。

10:30

実作業

ロボットの制御方法やプログラムの方式を検討したり、実装作業を行います。

12:00

昼食

社内食堂を利用しています。デスクでお弁当を食べるメンバーもいます。

13:00

相談・議論

検討内容や実装につまずいたところを上司や先輩に相談。改善策を議論します。

15:00

先端技術の調査

論文などを読み、技術動向についてリサーチします。

17:00

実作業

休憩を挟んで実作業に従事。集中すると時間を忘れます。

19:00

退社

キリの良いところで業務終了。だいたい真っ直ぐ帰宅します。

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