DEVELOPMENT(SEM)

グローリーの職種
開発

ソフトウェア、電気、機械、それぞれ専門に分かれて設計に取り組み、他部門と連携しながら製品の開発を進めます。
構想設計や仕様書の作成から開発業務、設計検証や品質保証部門での試験評価、製品の出荷まで、一連の流れのすべてに携わります。

動画で知るこの職種のアウトライン

役割・仕事の種類

業務
内容

専攻

ソフト設計(ソフトウェア)

ファーム系ソフトウェアやアプリケーション系ソフトウェアなどの構築設計、評価を実施。

情報系

業務
内容

専攻

電気設計(エレクトロニクス)

センサーやモーターを電子回路、CPUなどと組み合わせることで動作を制御。センシングやFPGA開発にも注力。

電気系

業務
内容

専攻

機械設計(メカニクス)

製品仕様の検討後、3D-CADを使用し、製品の機構や筐体を設計、評価を実施。

機械系

この職種での若手社員の例

筐体や回路、システムなど
新製品のコアを生み出す仕事。

武内 里紗

2022年入社
知能情報学部 知能情報学科 卒業

FIRST YEAR

1年目の過ごし方

私はソフト設計で入社したため、プログラミングのみが仕事だと思っていましたが、「製品を開発する」ことが仕事であり、製品を開発する工程の一部としてプログラミングが必要となることを学んだ1年でした。入社後に製品のソースコードを初めて見たときは量の多さに驚き、手も足もでない状況でしたが、チームのメンバーに一から教えていただけました。また誰もが理解できるプログラムのコードにすることや、メンテナンスがしやすいよう作業過程を資料に残したり、レビューすることの重要性も学びました。

AND NOW…

現在の業務内容

専門となるソフト設計では、どこにどのようなプログラムを書くのかを記載したプログラム設計書を作成。そのうえでプログラムを実装し、正しく動作するかを確認し、生産部門に送り出しています。開発職の魅力は、製品のコアな部分を一番間近に見ることができ、直接自分の手で製品を作ることができることです。グローリーには数多くの種類の製品があり、製品ごとに仕様が異なるところも面白いですね。また他部門と認識を合わせておくことが開発のスムーズな進行につながるということも、業務を通じて学んだことです。

TIME SCHEDULE

ある日のスケジュール

8:20

出社

メールを確認。タスクおよびスケジュールを確認して業務開始に備えます。

9:00

朝会

グループ、チームでそれぞれミーティング。開発の方向性やスケジュールを共有します。

10:00

打ち合わせ

開発中の製品について打ち合わせ。他部門と情報を共有しながら仕様を詰めていきます。

12:00

プログラム設計

開発中の製品を動かすプログラムの設計を考え、設計書にまとめていきます。

13:00

昼食

時間をずらしながら交代で食堂へ。本社では社員証で支払いができるので便利です。

14:00

プログラム設計、実装

引き続きプログラムを設計。製品への実装にも取り組みます。

15:00

休憩

休憩を挟み、リフレッシュします。

15:15

設計検証

デバック室で実装したプログラムを検証。コードのエラーやバグをチェックします。

18:00

退社

退社後は同期とご飯に行ったり、ゴルフの打ちっぱなしに行くことが多いです。