会計業務の効率化を考え、セミセルフレジを導入する店舗が増えています。セミセルフレジの特長と導入にあたってのメリットとお悩みを紹介します。
店舗の形態・規模によって様々な会計スタイルがあります。 中でも、最近人気があるセミセルフタイプの会計レーン。その概要や会計方法の流れをご紹介します。
セミセルフレジとは、レジ担当者が商品をレジに登録し、顧客がレジ会計を行う形態のレジです。
レジ担当者が商品の登録と袋詰めを行う間に、顧客がレジ会計を済ませることができるため、会計の時間を短縮することができます。
セミセルフレジの形態は、会計業務の効率化や人件費削減が期待できます。
セミセルフレジの会計手順は次のようになります。
1.(顧客)レジに購入商品を持っていく
2.(レジ担当者)商品登録を行い、合計金額を提示する
3.(顧客)提示された金額を自動つり銭機で会計する
4.(レジ担当者)会計中に商品を袋詰めする
5.会計と袋詰めがおわり、完了
自動つり銭機とPOSレジが連携していると、レジ担当者の作業を軽減できるため、業務の効率化が図れます。
レジ対応がスムーズだと顧客の会計待ち時間が減り、顧客満足度も向上します。
セミセルフレジのメリットは、
1.作業の効率化、2.顧客対応に時間が割ける、3.衛生面の向上
3つのメリットを詳しく解説します。
有人レジでは、次のような作業があります。
・レジに商品登録
・預かり金の確認・収納
・おつり銭の確認・手渡し
・袋詰め(店舗によっては)
etc・・・
レジ担当者の作業項目が多いためレジ業務は煩雑化してしまい、スムーズなレジ対応の障壁になることがありましたが、セミセルフレジなら金銭の対応を顧客自らつり銭機で対応するのでスタッフは会計作業がなくなり袋詰めなど他の作業に当たることができます。
自動つり銭機と連携したセミセルフレジは、スタッフが手作業で行っていた業務を正確にスピーディーに対応します。 それによって生まれる時間を顧客サービスに当てることができます。
セミセルフレジは、おつり銭を手渡しする必要がなくなり衛生的です。
例えばパン屋さんなどの食品を扱う店舗において、金銭と食品を交互に触らざるを得ない状況になっていた場合でも、セミセルフレジを導入すれば預かり金やおつり銭を触る必要がないため、商品を衛生的にお渡しすることができます。
セミセルフレジを導入する上で悩まれるポイントは、
1.導入コストは高くない?2.機械に弱くても使える?3.新紙幣にもできる?
お悩みのポイントと解消するサービスを紹介します。
専用のレジシステムの導入や自動つり銭機の購入など、かなりのコストが掛かるイメージがあります。
【解消ポイント】
POSレジ×自動つり銭機のサブスク「REGIX」なら初期導入費用0円で始められます。
月額利用料も27,000円(税込み29,800円)or30,000円(税込み33,000円)となっており、費用を抑えることができます。
セミセルフレジは、顧客が自ら会計処理を行うため機械に不慣れな方やご年配の方が使えるか心配されることがあります。
【解消ポイント】
「REGIX」のベーシックプランでは、大型画面のPOSでご案内表示を出して、紙幣や硬貨の投入口が光るため、視認しやすい設計となっています。
どなたにも見やすく分かりやすい表示・機能を採用しています。
2024年7月を目途に新紙幣が発行されます。
新紙幣に未対応の機器の場合、アップデートが必要となり費用が発生することがあります。
【解消ポイント】
REGIXは新紙幣と発行済みの新500円硬貨にも対応しているため、導入後も安心してご利用いただけます。
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