多くの患者様を支える、安心の会計環境づくり
- 業種クリニック・薬局
- 導入機器S1000シリーズ
- 導入台数10台
- 運用フルセルフ
- 課題
目的 -
- 以前の精算機で現金誤差やトラブルが発生していた
- 保守サポートに不安があった
- 限られたスペースへ設置する必要があった
- 現金管理業務の負担を軽減したかった
- 患者様のニーズに応じた会計環境を整備したかった
- 導入
効果 -
- 現金誤差やトラブルのリスクを低減
- 安心して利用できる保守体制
- 省スペースで待合室のゆとりを確保
- 現金補充・管理業務の負担を軽減し、おつりの取り忘れもほぼゼロに
- S1000シリーズとPOSレジの連携で多彩な決済手段に対応
多くの患者様が利用するクリニックだからこそ、安定した会計運用を
重視
医療法人社団上桜会様が運営する「ゆうメンタルクリニック」は、2008年に上野で開院し、現在では東京を中心に全国へ診療拠点を展開しています。
「つらいとき、すぐに。」を理念に掲げ、駅から近く通いやすい立地で、当日受診や土日の診療にも対応しています。
誰もが気軽に相談できる“身近な精神科”を目指し、薬物療法だけに頼らず、カウンセリングも重視しながら、患者様への関心と思いやりを大切にした診療を提供しています。
日々多くの患者様が来院する中、受付や会計業務においても、正確性はもちろん、患者様が安心して利用できる環境づくりが求められていました。
より安定した会計運用と現金管理の実現を目指し、S1000シリーズをご採用いただいた経緯や、導入後の効果などを、医療法人社団上桜会 企画戦略室 マネージャー 赤澤様と、ゆうメンタルクリニック運営スタッフの方にお話を伺いました。
現金誤差や機器トラブル、保守対応への不安が課題だった
従来使用していた他社製機器では、現金誤差や機器トラブルが発生することがありました。
会計業務は患者様との信頼関係にも直結するため、おつりの誤差などの精算トラブルをできる限り防ぐ必要がありました。また、トラブル発生時にはスタッフによる対応が必要となり、受付業務にも影響を及ぼしていました。
加えて、多くの患者様が利用する環境では、会計機器に高い安定性が求められます。日々の運用を安心して継続できることが機器選定の前提条件となっていました。
安心して運用できる保守体制を求めていた
機器選定において重視していたのが保守体制です。
以前の機器では、保守契約を締結していたものの、問題発生時に迅速な解決に至らない場面がありました。クリニックの会計業務は診療と密接に関わるため、機器が停止すると患者様への影響も避けられません。
だからこそ、「何かあった際にすぐ相談できること」「安心して運用を継続できること」が重要な選定ポイントとなりました。
コンパクト設計と信頼性を評価しS1000シリーズを採用
限られたスペースにも設置しやすいコンパクト設計
上野院では、患者様が快適に利用できる待合スペースの確保も重要なテーマでした。
その中で評価されたのが、S1000シリーズのコンパクトな筐体設計です。
限られたスペースにも設置しやすく、待合エリアや受付周辺の動線を確保しながら運用できる点が導入の決め手の一つとなりました。
会計システム全体の見直しで患者様のニーズに対応し、業務も効率化
会計環境の検討にあたっては、患者様の利便性向上も重視しました。
S1000シリーズとアイエムエス製のPOSレジを連携する会計環境を構築することで、現金に加え、クレジットカードや各種キャッシュレス決済など、幅広い決済ニーズに対応しています。
診察券をかざすだけで請求金額がPOSレジの画面に表示され、そのまま支払い方法を選択できるため、窓口で患者様に支払い方法を確認する手間がなくなり、会計業務の効率化につながっています。
また、領収書が一体型のレシートとして発行されるため、患者様が領収書を取り忘れるケースがほとんどなくなり、再発行対応などの事務作業も減少しました。
結果として、窓口対応がスムーズになり、患者様の待ち時間短縮にもつながっています。
利用者層が幅広いクリニックだからこそ、多様な支払い方法を選択できる環境づくりは、患者様の利便性向上につながっています。
また、日常運用においてもプリンターの紙補充などの作業がしやすく、スタッフが負担なく利用できる点も、現場から高く評価されています。
※株式会社アイエムエス様のPOSレジについては<こちら>
高頻度利用環境でも安定した運用を実現
大規模院でも安心して利用できる安定稼働
現在、S1000シリーズはグループ内8院で運用しています。
グループ内の大規模院では、2台で1日500件を超える会計処理を行っていますが、このような高頻度利用環境でも、現金詰まりや大きな不具合は発生していません。以前の機器では、異物混入によるトラブルが発生することもありましたが、S1000シリーズ導入後は安定した運用を実現しています。
また、エラーが発生した際は、アイエムエスとグローリーが連携して対応いただいており、問題解決までスムーズに進められています。対応も丁寧で安心感があり、トラブル発生時も業務を継続できています。
会計機器に求められるのは、目立った機能だけではなく、日々問題なく稼働し続ける信頼性です。安定した稼働により、現場の安心感にもつながっています。
さらに、スタッフが機器トラブル対応に追われることが減少したため、本来の受付業務に集中できる環境づくりにもつながっています。
つり銭管理の負担軽減と患者利便性向上を実感
現金補充や締め作業の負担を軽減
導入後は、現金管理業務の省力化も実感しています。
S1000シリーズの現金収納容量に加え、キャッシュレス決済利用者の増加もあり、現金補充の頻度は以前と比較して減少しました。
現在は大規模院でも朝と夕方に確認を行う程度で運用できています。
また、売上集計や締め作業もスムーズに進められるようになり、スタッフの業務負担軽減につながっています。
おつりの取り忘れがほぼゼロに
おつりの取り忘れ防止も導入後の効果として実感しています。
以前は患者様がおつりを取り忘れるケースがありましたが、現在はほぼ発生していません。
会計時のトラブルは、患者様にとってもスタッフにとっても負担になります。おつりの取り忘れが減少したことで、患者様はよりスムーズに精算でき、スタッフの確認業務も軽減されました。
さらに、POSレジの画面表示や操作方法が分かりやすく、POSレジが外国語表示にも対応していることから、機器の操作に関する問い合わせも少なく、幅広い患者様に利用されています。
現在は8院で運用、安心して利用できる会計インフラへ
現在、S1000シリーズは計8院で運用しています。
会計業務に求められるのは、単なる効率化だけではありません。正確な現金管理、安定した稼働、そして万が一の際にも安心できる保守体制が欠かせないと考えています。
グローリーのS1000シリーズとアイエムエスのPOSレジを導入したことで、患者様の利便性向上と受付スタッフの業務負担軽減を両立できる会計環境を実現できました。機器本体がコンパクトで設置しやすく、操作も分かりやすいため、患者様にもスタッフにも使いやすいと感じています。
また、POSレジと連携した会計環境により、多彩な支払い方法にも対応できており、現在の患者様のニーズに合った運用を実現できています。
今後も、患者様に安心してご利用いただける会計環境を維持するため、S1000シリーズには安定した稼働と迅速なサポートを期待しています。
| 導入ユーザー様情報 | |
|---|---|
| ユーザー名 | 医療法人社団上桜会 上野心療内科ゆうメンタルクリニック上野院 |
| 所在地 | 東京都台東区上野6-16-16 上野 ORAGAビル 8F |
| 外来患者数 | 約500名(1日平均) |
| 診療科 | 心療内科/精神科 |
| URL | https://yuik.net/ |