顔認証って変幻自在

こんにちは。
グローリーの画像ソリューション担当者です。
みなさん、『顔認証』と聞くとどこで使われているイメージでしょうか?
スマートフォンのセキュリティー、施設の入口の扉など
色々な場面があるのですが
今回は「受付端末」での活用事例とメリットをご紹介します。

顔認証が一番使われているのは・・・

顔認証を活用したシステムで導入が一番多いのは、
『来訪者検知システム』です。
施設への来訪者の中から不審者を検知することを目的にして採用されています。
※不審者検知:https://www.glory.co.jp/face-recognition/#solution


しかし、最近はセキュリティー対策だけではなく、「在館管理システム」
「サービス残業チェック」「出退勤管理システム」「店内状況見える化」
「HACCP管理システム」などなど…
多様化する様々なニーズに応えるシステムへの展開が求められています。

注目される『受付端末』での活用

色々なご要望がある中、「受付端末」での顔認証の活用が注目されています。
活用例としては、本人確認が必要な有料チケットを扱うスポーツイベントの入口や、
ゲートシステムを置くことができない施設への入室時の本人確認などです。
顔認証で本人確認ができているので、再入場時などもスムーズな対応が可能です。

~受付端末での顔認証のメリット~
 ①認証をするためのカードや端末を持たずに手ぶらで本人確認ができる
 ②設置工事が不要なので費用も時間もかけずに運用が開始できる
 ③施設入口で入退出を確認する人員を無くすことができる

顔認証の柔軟で自由な活用は、様々な業界で課題になっている
「人手不足」や「省人化」などへの対策の一環として、
お役に立てるのではないでしょうか。

~ 担当者のつぶやき ~

私の所属している画像ソリューションチームのお仕事は、
とっても興味深くて楽しいです。
一番後輩である私は自由にのびのびと活動しています!
先輩のみなさんは、そんな私を温かく見守ってくれています。
優しいですよね(笑)

そんなみなさんに甘えてしまっている部分も多いので、
より自分自身が成長していけるように、
また、グローリーの画像ソリューション製品を、
もっとたくさんの方々にご利用いいただけるように
活動をしていきたいです!!