COLUMN 工場の自動化コラム

グローリーロボット事業部の強みとは?

              

皆さまこんにちは。
ロボット事業営業部の高山です。

ロボット事業部に配属になって1年。
1年ってあっという間ですね。

これからもたくさん学んでコラムでご紹介させていただきますので
引き続き、よろしくお願いいたします!

今回は私たちの事業についてご紹介させていただきます。
                

「グローリーロボット事業部」誕生 


時はさかのぼり、2009年
埼玉工場の自動化を掲げたプロジェクトが開始されました。

生産性の改善と、製品品質安定を目的に
つり銭機の組立工程にヒト型ロボットを導入し、
エンドエフェクタや周辺機器を自社で開発・設計。
人とロボットが共存・協働する画期的な生産ラインを構築しました。

この製造ラインは様々な賞を受賞し、自社の技術蓄積に大きな影響を与えました。

埼玉工場の動画はこちら

私はその頃、製造部に所属し、
製品の組み立てを行っていました。
私が低身長のこともあり、こんなにも高身長の方(ヒト型ロボット)と
仕事をしたことがなくてビックリしたことを覚えています。

当時の生産技術部が立ち上げた自動化ライン。
立上時にはたくさんの課題がありましたが、
製造現場に沿った改修・ノウハウの蓄積、

そんな経験をしているからこそお客様1つ1つの製造現場にあった
ロボットの選定やノウハウ、経験を活かした提案ができるのだと思っています。

「生産現場発!!」の私たちだからこそ
お客様の目線に立ち、寄り添いながら自動化ラインのシステム構築を提案します。


グローリーの生産工場では、
カワダロボティクス社のNEXTAGE(ネクステージ)以外にも
様々なロボットメーカーの協働ロボットが多数活躍しています。
今後ご紹介させていただきます。


話はそれましたが、
自社自働化ラインの取り組みを活かし、
2017年にロボット事業推進プロジェクトチームが発足し、
埼玉県加須市と兵庫県姫路市の2拠点で
お客様にロボットシステムソリューションサービスとしてご提供する
グローリーの新たな挑戦が始まりました。
                

提案から運用までトータルサポート

【ヒアリング】

営業担当者がお客様にアポイントをとり、
「現状の課題」や「予定予算」、「設置スペース」などの情報収集を行います。

【企画構想】

お客様に概要を説明する提案書を作成します。
この際には要求予算内で実現可能かどうか、生産数を維持できるかどうかも確認・検証します。
場合によっては事前検証なども行います。

【実施計画・見積もり】

お客様と何度かのやりとりを行い、大枠で合意が取れた段階で実施計画・見積もりを行います。

【設計・製作・調整】

設計から調整まで開発部で行っていきます。

【運用サポート】

お客様ではできない作業のサポート全般を行います。
「定期的な点検の実施」「障害発生時の対応」「消耗品類・破損部品の交換」などです。

              

グローリーの独自技術

 
新技術の開発にも力を入れており
グローリーの研究開発センターと協力し、技術開発を行っています。

現在では画像検査にも力を入れ、グローリーのAI認識技術を用いた案件も多数受注しています。

不定形物認識ピッキングシステム動画
AI外観検査動画

グローリーロボット事業部は、
今後もさらなる発展を続けていきます。
導入事例やサービス内容を詳しく知りたい方はお気兼ねなくお問い合わせください。

お問合せはこちら
                

高山の独り言

 
皆さん春ですね~♪

プロ野球開幕しましたね⚾
一人でも観戦に行っちゃうほど好きなスポーツ!
コロナ禍になってからは中止していますが、
私は特に選手の応援歌が大好きで、聞いているだけで興奮しちゃいます!!

数年前の誕生日に
夢だった草野球チームのマネージャーのユニフォームもらった時は幸せでしたー
地元の友人がいろいろ企画してくれて
私の人生トータルサポートしてもらっていました!笑
お洋服選びから休日中のイベントの相手まで!笑
花見では友人の手作り弁当が美味しかったな。

ちなみに学生時代ソフトボール部でしたが
打てない、投げられない、走れないの三拍子でした~。
それでも副キャプテンとして頑張りました!


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