モバイルマニピュレータ/ロボット搭載自律走行システム

　　　　 　　 　　　　　　

【概要】

「搬送」「ピック＆プレース」の自動化を実現する、未来の工場内自動搬送車

自立型自動搬送車と協働ロボットを組み合わせた最新鋭のロボット搭載自立走行システム「モバイルマニピュレータ」。
「運ぶ」だけでなく「ピック＆プレース」までの自動化を実現。
可搬質量12kg以上の自立走行ロボットと、
ワーク質量8kg程度までハンドリングロボットを採用しています。（ハンド質量など諸条件による）

多彩なオプション機能も充実しています。
・ハンドツールチェンジ機構搭載
・ロボット部別電源化による長時間稼働
・非接触充電
・複数台制御

 

【特長】

■高可搬質量設計
■自動位置補正機能
■安全な協働ロボット採用
■多彩な機能

 

【主な仕様】

■AMR：オムロン製　LD-250
■協働ロボット：各メーカーに対応可能
■積載可搬質量：100kg程度
■稼働時間：4時間以上
　※別電源オプションにて（８時間以上）連続稼働可能
　※ワイヤレス充電オプション利用で24時間連続稼働可能
■必要通路幅：1,500mm以上
　※条件によりMin1,100mmに対応可能
■協働ロボット高速モード：可能
　※別電源オプション必要

 

【活用事例】

医薬品、食品、化学、半導体など様々な業界であらゆる工程の自動化に対応します。

●医薬品：カートナー等包装機への包装資材自動搬送＆セット
●食品　：食品用金型の回収→洗浄機への自動投入
●化学　：フィルム製造ラインへの紙管自動投入、ワーク自動回収
●半導体：複数検査装置間のワーク受け渡し
●物流　：自動倉庫と前後工程間のワーク搬送

■自動倉庫と前後工程間のワーク搬送
■部品加工工程での素材準備、ワーク投入・取り出し、完成品搬送
■ロール品巻き取り後ワークの回収、次工程への受け渡し(フィルム、糸など)
■「部品整列・箱詰め」「検査・測定」「各種組み立て」工程間を移動しながら複数工程作業


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