猫山宮尾病院 様

[導入製品:診療費支払機 FHP-10]
使いやすい操作面の配置が採用理由
猫山宮尾病院様

(当事例は、前機種「FHP-10」の事例となります。)

さかのぼること約260年。宝暦元年に初代・宮尾宗閑が接骨業を始め、現在の院長は12代目を数える猫山宮尾病院。整形外科における人工関節手術やスポーツ外傷・障害の治療で実績のある同病院は、2010年12月にFHP-10を導入。初めて取り入れた診療費支払機を通じて、患者様との新たなコミュニケーションが生まれているという。

FHP-10 Setting Data

使いやすさや医事システムとの接続実績を評価して機種を選定。

1階ロビー

シックな色調に統一されたゆとりあるロビー。FHP-10の操作面には、病院のキャラクターである河童が顔をのぞかせている。膝関節・股関節外科で実績を重ねる猫山宮尾病院は、2008年に現在の地に移転。これを機に、メディカルフィットネス施設、介護保険事業の通所リハビリ施設を併設し、多面的な健康づくりの支援を行っている。
2010年12月には、電子カルテと同時に診療費支払機を導入。機種をFHP-10に選定した経緯について、事務部医事サービス課の野口氏は振り返る。「他の病院さんへ行き、いくつかの機種を比較したところ、FHP-10は、操作面の高さや配置が使いやすそうだと思いました。グローリーの医事システムとの接続実績や、営業の方の親身な対応も選定のポイントでした」。

患者様とフェイス・トゥ・フェイスの関係作りを目指して導入。

外来患者数が1日約100名の規模の同病院では、診療費支払機導入の必然性は低い、と以前は考えていたそうだ。しかし「診療費支払機により人的な余裕が生まれれば、患者様とフェイス・トゥ・フェイスの関係を作れると考えるようになりました」と野口氏は語る。最終的に事務部長から「費用対効果は度外視して、患者サービスの充実ために」と導入にゴーサインが出た。
こうした導入効果について、医事サービス課の菅原氏は次のように語る。「以前は会計の列ができると、焦って対応していました。今は心に余裕ができて、患者様とゆっくりお話をすることができます」。現在、FHP-10の利用率は、外来の患者様では90%以上にもなるという。
同病院では会計準備が整った際に、呼び出し受信機であらかじめ請求金額を患者様にお知らせし、FHP-10での支払いをよりスムーズにしている。

会計スタッフ、患者様どちらにも分かりやすい操作。

FHP-10のもう一つの導入効果が、マネーストレスの軽減だ。「以前は、受け取った金額とレジの金額が合わないということもありました」と野口氏。現在、現金のカセット回収・装てんの際は、再計算をしていないそうだ。「グローリーを100%信用しています」と野口氏はうなずく。さらに、「FHP-10を活用することで、自動的に未収金対策にもなっています」とも。
FHP-10は取り扱いが分かりやすく、カセット回収など「基本的なやり方はすぐに覚えられた」と菅原氏は言う。「簡単なトラブルなら、ガイダンスが表示されるので、自分たちで対応できています」と野口氏。
患者様にとっての操作性について、野口氏はこう語る。「違和感なく操作できれば、特に人は口に出さないものですよね。画面も見えにくいとの声はなく、自然にご利用いただいています」。

FHP-10と「人の手」で、患者様の満足を生み出したい。

最後に、今後の患者様サービスの考え方を野口氏に伺った。「FHP-10を導入して半年なので、まず今の運用を確立させることが大切。そして病院の取り組みに対して患者様がどう受け止めているかを把握し、次の展開を考えていきたいですね」。
そのうえで、野口氏は改めてマンパワーの重要性を指摘する。「機械化、IT化を進める一方で、患者様に満足いただくためには、必ず『人の手』が必要です。機械任せにして人を削減することはしたくないですね」。人とFHP-10が連携することで、患者様サービスの向上へつなげたいという意欲を語ってくれた。

運用環境

運用環境

猫山宮尾病院 様

猫山宮尾病院様

プロフィール

所在地 新潟県新潟市
病床数 66床
外来患者数 約100人(1日平均)
創立 1935年
診療科目 整形外科、内科、リハビリテーション科

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