
採用情報
若手座談会
若手社員インタビュー
グローリーテクニカルソリューションズのこれからを担う、3名の若手エンジニアたち。それぞれのプロフィールや志望動機、教育・研修の内容、職場の雰囲気、今後の目標などについて、オープンに語ってもらいました。
MEMBER
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ITエンジニア Y.M
2022年4月入社 法学部卒
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機械系エンジニア R.M
2021年4月入社 電子機械科卒
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ITエンジニア Y.Y
2020年4月入社 情報科学科卒
まずは、
担当している仕事について
教えてください

グローリーグループの新製品・新事業を生み出す部門で、ソフトウェア開発を担当しています。世界中の人々の暮らしやビジネスを支える製品のクラウドアプリ開発がメインです。

私もソフトウェア開発職です。公共施設のロッカー、スーパーやコンビニ、社員食堂などで決済時に利用されるチャージ機の制御プログラムを手掛けています。

チケットを販売する券売機や、病院の診療費支払機などの機械・機構部分の設計です。友人と訪れたハリネズミカフェに私が設計した券売機があり、友人が驚いていました(笑)。

学生時代には
何を学んでいましたか?

工業高校でメカとエレキの知識・技術のほか、プログラミングの基礎まで幅広く学びました。授業中に何気なく見聞きしていた専門用語やモーターの種類などの細かい情報が、想像以上に業務で活きています。

私は畑違いの法学部出身です。なぜエンジニアに?と聞かれますが、バンド活動で「チームでのモノづくり」に魅力を感じたことと、プログラミングに興味があったからです。法律を学んで培った、文献や資料から必要な情報を読み取る力が役立っています。

商業高校で簿記の面白さに目覚め、将来は資格とスキルを活かしてモノづくりの現場を支えることを目標にしていました。いざ就職活動が始まり、この会社の求人に出会ったとき「直接的にモノづくりに携わるチャンス!」と感じて進路を変更しました。

グローリーテクニカルソリューションズに
入社を決めた理由は?

世界に通用するモノづくりで、広く社会に貢献できるというところに魅力を感じました。就職活動の面接では、誰とでも自然体でコミュニケーションを図れる社風だとわかり嬉しかったですね。

私は駅のロッカーや店舗の券売機など、日常的にグローリー製品を利用する環境で過ごしてきました。「身近なグローリーの製品づくりに携わることで、やりがいを得られるのでは?」と感じたことが入社の決め手になりました。

グローリーグループの会社ということで、安心して働けるという点も大きなポイントですよね。入社が決まったときには、家族にも安心してもらえました。

たしかに。母体がしっかりしているから安心ですし、安定した基盤があるからこそ、やりたい仕事にどんどんチャレンジさせてもらえるというメリットがありますね。

教育・研修の内容や
職場の雰囲気は?

教育・研修が充実しているので、私のような文系出身者でも安心ですよ。私の部門では1年間にわたるOJTがあります。1年後に到達すべきスキルなどを具体的に設定し、1カ月後、2カ月後という短いスパンで達成度を確認しながら着実な成長を促してくれます。

私の部門では新人研修の一環として、10年~20年後の自社製品を企画するグループワークがあります。経営陣の前で発表する機会もあり、みんな真剣に取り組んでいます。開発の現場では多くの人たちがアイデアや意見を持ち寄り、一つの製品を完成させていきます。その基本を学べる良い機会です。

基礎的な研修は、それぞれの経験や適性に合わせてくれますね。プログラミング未経験の私の場合、入社から半年ほどは製品の動作テストと同時に、機能や要件をまとめた「仕様書」を読む力を身に付けていきました。まずは自分が携わる製品を熟知することができて良かったです。

現場ではどうしてもわからないことが出てきますが、年齢やポジションなどを気にせず質問・相談できる風通しの良さがありますね。一人で悩むことがないので、モチベーションの維持・向上もしやすいと思います。また、一人ひとりのエンジニアが高度な専門知識や豊富なノウハウを持っているので、課題解決への道筋を見つけやすいと思います。

そうそう!「基盤ならこの人」「アプリならこの人」といった感じで、社内には「絶対的な存在」というべきスペシャリストがたくさんいますよね。


入社の前後で
ギャップはありましたか?

入社前は「1日中、黙々とプログラムを打ち込む」と思っていましたが、プログラミングは業務全体のごく一部だとわかりました。ここ数年は要件定義、仕様書などの資料作成、お客様との打合せといった上流工程も担当しており、多くの人と関わる仕事だということを改めて実感しています。

私も一つのプロジェクトにこんなにも大勢の人が関わっているとは思ってもいませんでしたし、コミュニケーションの大切さも想像を超えるものでした。一方で、食事をしながら課題の解決策を練ったりすることもあって、意外とラフなスタイルで仕事を進められることは驚きでした。

開発業務は過酷で「徹夜・残業が当たり前」といったイメージがありましたが、リモートワークが可能だったり、定時退社が当たり前だったり、そういった点は良い意味でのギャップでした。

休日のリフレッシュ方法は?

私は友人たちとの「昼飲み」が楽しみです。学生時代は暇さえあればアジア各国を旅行したり、バンド活動をしたりしていましたが、最近は少し落ち着いてのんびり過ごすようになりました。

SNSなどの情報をもとに、美味しいお店の開拓を楽しんでいます。評判の「限定ランチ」などを狙って出かけるのが楽しいですね。最近クルマを手に入れたので、兵庫県北部まで足を延ばしたりもします。

毎月のようにライブやフェスに出かけています。J-POP、K-POP、ラップなどを中心に、いろいろなジャンルを楽しんでいます。面白そうなイベントがあれば、全国どこにでも行きますよ。プライベートを充実させられる環境があるからこそ、真夏の野外フェスにも全力で参戦できます!

これからの目標と、
みなさんへのメッセージを!

この業界では新しい技術が次々と生み出され、驚くようなスピードで進化していきます。これまで以上に最新のトレンドに目を向け、スキルを磨き、テックリードと呼ばれるエンジニアを目指します。

私はこれまで、知識や技術を「広く、浅く」吸収してきたので、今後は「深み」を求めていこうと思います。先にお話しした各部門で活躍するスペシャリストのように、私も知識や技術に深みを持たせ、周りの人たちを助けられる存在になりたいです。

私も数少ない後輩の成長を助けられるほどの実力を身につけたいですね。それともう一つ、当社はグループ内の3社が合併してできた新しい会社ですから、3社の力を合わせてこれまでにない製品を生み出すことができればと思います。

私たち3人が同じプロジェクトで顔を合わせる機会も、そう遠くない未来に実現するかもしれません。その日が来るのが楽しみですね!

女性のエンジニアがもう少し増えてくれれば嬉しいですね。オフィスカジュアルの範囲内であれば、ネイルも髪色も楽しめます。子育てと仕事を両立しているママ社員もいますし、女性にもオススメできる会社だと思いますよ。

モノづくりに少しでも興味がある方なら、ぜひ当社でチャレンジして欲しいと思います。充実した教育・研修と経験豊富な先輩社員が揃い、適性や理解度に合わせたサポートを受けられるので、文系・理系に関係なく驚くようなスピードで成長できますよ!

仕事を通じて技術の仕組みを知りたい、世の中の動きをつかみたいといった探求心をお持ちの方なら、当社で楽しく仕事ができると思います。私たちと一緒に新たな技術や製品を生み出し、これまでにない価値を世の中に提供していきましょう。

