導入事例

CASE STUDY

多彩な決済手段と多言語対応で注文・会計をセルフ化
モバイルオーダー導入で販売機会ロス減少と客単価向上

株式会社インターキューブ Diversity Diner HND 様

導入サービス:
セルフオーダーKIOSK FGK-120(現金決済対応モデル)
セルフオーダーKIOSK FGK-110(キャッシュレスモデル)

提供時間が大幅に短縮

導入事例

諸外国から多くの旅行者が訪れる『日本』。その日本は食文化を生み出し発信する先進国でありながら「おもてなし」が不足しているのではないか?という課題に取リ組むDiversityDiner HND様。羽田空港旅客第3ターミナルのレストランは国内外多くのお客様に利用されています。
お客様の約9割は店内入り口にある2台のKIOSK端末を使って注文・会計を対応。開業から4カ月、セルフオーダーKIOSK「FGK-100シリーズ」の導入効果と、新たに運用を開始するモバイルオーダーの導入経緯について、DiversityDiner HND店長の三浦様に話を伺いました。

導入製品
  • セルフオーダーKIOSK FGK-120(現金決済対応モデル)
  • セルフオーダーKIOSK FGK-110(キャッシュレスモデル)
オプション
  • ニ次元コードスキャナー(QR)
  • マルチ決済端末(クレジットカード/電子マネー)
対応決済
  • 現金(日本円)※現金決済対応モデルのみ
  • 電子マネー
  • クレジットカード
  • QRコード
  • (※Ali payやTrueMoneyなどの「Alipay+」にも対応)
導入効果
  • 多言語対応により外国人対応が可能
  • 多彩なキャッシュレス決済による販売機会ロス削減
  • 直感的に操作できるUIでお客様ご自身で注文・決済
  • 空間を損なわない高い意匠性
  • セルフオーダー方式による人員の最適配置
  • 管理画面機能を基に仕入れ数のコントロール
  • 在庫ロス削減

世界の玄関口で食の「おもてなし」

諸外国から多くの旅行者が訪れる日本において、その玄関口となっている羽田空港旅客第3ターミナルの出発ロビーにあるDIVERSITY DINER HNDは、体質や嗜好(しこう)や宗教から食材の制限がある方への食事の提供に取り組み、肉・魚介類の動物由来食材や、うま味調味料、精製糖、ニラやニンニクなどの五葷をレシピに一切使わない「フードダイバーシティな新解釈な日本食」を提供している。

サッカー観戦などで賑わう英国風パブ
洗練された内装にマッチする意匠性

洗練された内装にマッチする意匠性

株式会社インターキューブ様は高級ブランド店をはじめとした店舗の空間デザイン・設計・施口を事業としている。運営するDIVERSITY DINER HNDにおいても、こだわり抜いた空間と演出、そして日本食で来店者をもてなしている。

「FGKのスリムでコンパクトな筐体(きょうたい)とシックでスタイリッシュなデザインは、店舗の空間を損なうことなく配置できています。」

3カ国語表示と優れたインターフェース

「国籍に関係なく高齢の方にはサポートが必要な場合もありますが、ほとんどの方に問題なくご利用いただいています。当店は多くの外国人観光客にさ来店いただいておりますが、画面のユーザーインターフェースも優れており直観的な操作ができますし、日英中の3カ国語表示により問題なくご利用いただけております。」

3カ国語表示と優れたインターフェース

英語の注文画面

キャッシュレス決済が約8割 各種決済に対応

キャッシュレス決済が約8割
各種決済に対応

外国人観光客の来店が多いため、日本円の現金だけではなくインバウンド対応ができるキャッシュレス決済を積極的に導入している。

「当店は出発ロビーに店を構え、日本円を持ち合わせていないお客様も多くいらっしゃいます。また、金額を提示してもその金額の支払いに必要な紙幣と硬貨を探すのを煩わしいと感じる方もいらっしゃいます。なので、販売機会のロスを防ぐためにもクレジットカードだけではなく、各国で使われているキャッシュレス決済を導入しています。(※)
その結果、現金の利用率は約2割と少なくなっています。」

セルフオーダー方式で
人員の最適配置を実現

90席ある広い店舗を、少ない人員で運営を実現させている。

「羽田空港では全テナント共通のレジがあり、クーポンなどを利用される方はそのレジを使用していますが、約9割の方がFGKを使って注文と決済を行っています。そのためキャッシャーというポジションを設ける必要がなく、オーダー業務も発生しないため、90席の店内スペースに対して少ない人数での店舗運営が実現できています。」

セルフオーダー方式で人員の最適配置を実現
管理機能を有効活用、在庫ロス削減

管理機能を有効活用、在庫ロス削減

FGK導入後に管理機能を活用して、メニュー表示の変更や、時間帯別の売上数を見て仕入れのコントロールを行っている。

「FGKの運用を開始して4カ月が経過しました。導入後にもアプリがバージョンアップさ れ、いろいろな機能が追加されています。操作性にも優れているので、マニュアルを確認することなくメニューの変更やアレルギー表示の追加などを簡単に行うことができま した。また、特に確認しているのが『時間別の売り上げ進ちょく情報』です。前週や前月と比較し、仕入れ数をコントロールすることで在庫ロスの削減に役立っています。」

※キャッシュレス決済の導入はオプションです。詳しくはお問い合わせください。

お客様の声

DIVERSITY DINER HND 店長 三浦里志 様

キャッシャーというポジションを設ける必要がなく、オーダー業務も発生しないため、90席の店内スペースに対して少ない人数での店舗運営が実現できています。

導入ユーザー様情報

式会社インターキューブ DIVERSITY DINER HND店 様

株式会社インターキューブ DIVERSITY DINER HND店 様

羽田空港旅客第3ターミナルの出発ロビーにあるDIVERSITY DINER HNDは、体質や嗜好(しこう)や宗教から食材の制限がある方への食事の提供に取り組み、肉・魚介類の動物由来食材や、うま味調味料、精製糖、ニラやニンニクなどの五葷をレシピに一切使わない「フードダイバーシティな新解釈な日本食」を提供している。

所在地 東京都大田区羽田空港2-6-5
羽田空港第3ターミナル4F
国際線出発ロビーエリア
座席数 90席
URL https://www.diversitydiner.jp/