CSR

お客さまへの責任

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当社は、経営理念に掲げている“絶えざる開発の心で、お客さまから信頼される製品とサービスを提供します”を実現するため、さまざまな取り組みを行っています。

品質方針

当社グループは、国内はもちろん世界100ヵ国以上でグローバルに事業を展開しており、お客さまは、金融機関、流通業界、遊技施設や医療機関など多岐にわたります。各国・各市場のニーズに対応した製品開発を実現するため、マーケットインの思想を徹底するとともに、絶え間ない技術開発や品質の向上に取り組み、お客さま満足度の向上に努めています。

1999年4月には品質方針を制定し、3つの重点指向を掲げて、お客さまの信頼に応える製品・サービスの提供を推進しています。

品質方針

お客様の信頼と満足を得る製品とサービスをタイムリーに提供します

3つの重点指向

(1) 市場のニーズを先取りし、魅力ある製品開発を行う
(2) 源流で品質を作り込む
(3) 出会いの品質とアフターサービスを大切にする

これらのことを達成するために、当社は法令・規制要求事項及び顧客要求事項を満たし、品質マネジメントシステムの有効性を継続的に改善する。

安全・品質管理

当社は、企画・開発から保守までの各部門が緊密に連携し、お客さまの多様なニーズに対応するため、お客さま視点の製品開発や技術開発を強化し、お客さまに満足いただける製品づくりに努めています。

事業所・支店では、品質マネジメントシステムの国際規格であるISO9001の認証を取得し、各部門において、徹底した品質管理を実施しています。

一貫した品質管理を実施

一貫した品質管理を実施

 

品質マネジメント体制

当社は、品質方針の実現に向け、製品の企画・開発段階から出荷後までの各段階で一貫した品質管理を行っています。

「品質管理委員会」では、品質向上に関する施策や品質保証体制、人材育成などを定期的に審議し、PDCAサイクルを回すことによって、さらなる品質向上を図っています。

製品に関する品質保証体制としては、品質保証部門が開発から出荷までの品質保証を担当し、保守部門が出荷後の保守サービスを担当しています。さらに、全体的な品質管理を担当するため、品質管理部門を設置し、社内の品質マネジメントシステム全体の維持改善を行っています。

また、市場および社内の品質情報に対する再発防止を徹底するために、関連部門を集めてプロダクトセイフティ(製品安全)に関する会議を開催し、施策の検討・審議、標準化を行い、対策の有効性を定期的に評価しています。

企画・開発での品質保証

設計者を対象とした研修

設計者を対象とした研修

製品の品質は、源流にあたる企画・開発の段階で7~8割が決まると言われています。当社は、この点を重視し、開発プロセスの改善活動を継続的に実施しています。

また、製品開発の初期から、製造、出荷までの各段階において、デザインレビューや試験評価による品質確認を行うとともに、品質保証部門が主体となって、安全上の課題がないかを確認する製品安全レビューを実施し、総合的な品質・安全管理を徹底しています。

品質向上のための教育研修にも注力し、設計者の技術力強化を進めています。階層別教育では、設計基礎力の育成・向上を目的に、若手設計者を対象とした研修を強化しました。

さらに技術の水平展開、市場特性の把握、設計者の技術力強化を目的とした技術発表会を開催し、各部門の優れた技術を共有することで、安全で高品質な製品をスピーディーにお客さまにご提供できるよう努力しています。

保守品質の向上

テクニカルスタッフの保守対応力を競う「TSカップ」

テクニカルスタッフの保守対応力を競う 「TSカップ」

お客さまに安心して製品をご使用いただくために、製品出荷後の品質管理にも注力しており、約1,000名のテクニカルスタッフが製品の修理・点検を担っています。

テクニカルスタッフは、お客さまに迅速かつ確実なサービスをご提供できるよう、日々保守技術の向上に取り組んでいます。具体的には、レベルに応じた集合研修やeラーニングを活用した自己学習などを実施し、基礎知識と高度な応用技術を習得しています。研修後もフォローアップ研修を随時実施することで、技術力の維持と向上を図っています。

修理が必要な際は、テクニカルスタッフの手配、技術サポート、保守部品手配を担当する部門が綿密に連携し、迅速な復旧を目指します。

情報提供・製品表示

お客さまに当社製品を快適にご使用いただくため、製品表示や取扱説明書のユーザビリティを重視しています。

製品の操作やエラー解除、日々のメンテナンスなどを安全かつスムーズに行っていただけるよう、製品表示や取扱説明書は、どなたが見てもわかりやすく、間違いのない情報を伝えることを第一に考えています。

そのため、製品表示・ラベルや取扱説明書に関するガイドラインを策定し、見間違い、読み間違いが起こらない書体や文章表現などを規定しています。

例えば、説明シールは文字情報だけでなくイラストも併記し、具体的な内容を表現しています。また、注意表示はベース色を黄色にし、他の表示よりも目立たせることで、注意を促すなど、安全に製品を使用していただけるよう心がけています。

イラストを併記し、わかりやすくした説明シール

イラストを併記し、わかりやすくした説明シール

写真を用いて、操作方法をわかりやすく表現した取扱説明書

写真を用いて、操作方法をわかりやすく表現した取扱説明書