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リリース

2018年5月30日

グローリー株式会社

情報処理センター「GCANセンター」が国際的なセキュリティー認証「PCI DSS」を取得

~ お客さま情報の保護を強化し、改ざんや悪用、情報盗用などのリスクを低減 ~

この度、当社情報処理センター「GCANセンター※1」が国際ペイメントブランド5社(JCB、アメリカンエキスプレス、Discover、マスターカード、VISA)が共同で策定したクレジットカード情報保護のための国際的なセキュリティー基準「PCI DSS Ver3.2※2」に準拠し、認証されましたのでお知らせいたします。

近年、クレジット業界では、2020年に向けたクレジットカード取引における政府のセキュリティー対策方針(2017年実行計画)が発表され、決済データを取り扱う情報処理センターなどでは、2018年3月までにPCI DSSへの準拠が求められておりました。
当社においても、PCI DSSの物理的なセキュリティーに関する要件は2014年に準拠しておりましたが、定められた12要件すべてに準拠すべく、BSIグループジャパン株式会社の審査を受け、2018年3月9日に認証されました。

当社は今後も、クレジットカード決済をはじめとする各種電子決済システムにおいて、ご利用者様並びに消費者様にご満足いただける高度なセキュリティー対策を施し、ご利用いただきやすいサービスを提供してまいります。

  • ※1
    GCAN(ジー・キャン)センターとは、グローリーが運営する決済中継サービスやASPサービスを行う情報処理センターで、「GLORY Card and Network」の略称です。
  • ※2
    PCI DSSとは、Payment Card Industry Data Security Standardの略で、加盟店・決済代行事業者が取り扱うカード会員様のクレジットカード情報・取引情報を安全に守るために、JCB、アメリカンエキスプレス、Discover、マスターカード、VISAの国際ペイメントブランド5社が共同で策定した、クレジット業界における国際的なセキュリティー基準です。

本件に関するお問い合わせ

お客さまからのお問い合わせ先
  • グローリー株式会社 ビジネスイノベーションセンター データソリューション事業企画部
    TEL (03)5207-3165
報道機関からのお問い合わせ先
  • グローリー株式会社 コーポレートコミュニケーション部 広報グループ
    TEL (079)294-6317

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